≪初詣スポット≫ 増上寺

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【三が日の参拝者数】約10万人

【ご利益】勝運、厄除け

安土桃山時代、徳川家康公が関東の地を治めるようになってからまもなく、1590年に増上寺が徳川家の菩提寺として選ばれました。家康公が当時の住職源誉存応（げんよぞんのう）上人に深く帰依したためと伝えられています。

安国殿に安置される秘仏「黒本尊阿弥陀如来」は家康公の念持仏です。出陣の際は、戦勝を祈願し共に戦場に赴き、幾多の危機から家康公を守り、勝利をもたらしたと伝えられることから「勝運黒本尊」として現在も信仰を集めています。