雑木林から庭園までさまざまな紅葉が楽しめる

皇居東御苑は，旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備されたもので、1968年から公開されています。

天守台や大奥跡、百人番所、大手門など、江戸城の名残りが多く残っているエリアです。これらの史跡だけでなく、都心でありながら広大な自然を満喫できるために散策場所としても大変人気があります。

皇居東御苑の紅葉スポットのひとつは二の丸雑木林です。二の丸雑木林は昭和天皇のご発意により、都市近郊で失われていく雑木林を皇居内に作ろうと造成されたものです。コナラ、クヌギを中心に、モミジ、ハゼノキなどが植えられ、都心にいることを忘れてしまうような見事な紅葉に出会えます。
美しく整えられた二の丸庭園では、池に映る色とりどりの紅葉を楽しむことができます。

詳細

イベント名	≪人気紅葉スポット≫ 皇居東御苑
会場	皇居東御苑
開催期間	11月下旬 – 12月上旬 ※例年の見頃
備考	【休園日】 月曜日・金曜日 ただし，天皇誕生日以外の「国民の祝日等の休日」は公開。月曜日が休日で公開する場合には，火曜日が休園。また、行事などの関係で臨時休園になる場合があります。 詳細はカレンダーにてご確認ください。 詳細はこちら
時間	【11月1日～2月末日】 9:00～16:00 ※最終入園は15:30まで
料金	無料
住所	東京都千代田区千代田1-1
お問合わせ	03-3213-1111 （宮内庁）