65種類のさまざまな桜が楽しめる都内屈指の桜の名所

新宿御苑は、江戸時代に信州高遠藩主の内藤氏の屋敷があった場所に皇室の庭園として明治39年（1906）に造られました。その後に国民公園となり、一般に開放されました。

フランス式整形庭園、イギリス風景式庭園と日本庭園を巧みに組み合わせた庭園は、明治時代の代表的近代西洋庭園であり、日本における数少ない風景庭園の名作です。

約65種もの桜がそれぞれの時期に開花するため、1ヶ月以上にわたり花見を楽しめます。例年、ソメイヨシノは3月下旬から4月上旬、イチヨウをはじめとするさまざまな八重桜は4月上旬から4月下旬に見頃を迎えます。

新宿御苑はお酒の持ち込みが禁止されており、入園の際に手荷物検査が行われる場合があります。お酒を飲みながらの宴会はできませんが、静かで落ち着いた雰囲気のなかで花見を楽しむことができるおすすめのスポットです。

詳細

イベント名	≪人気花見スポット≫ 新宿御苑
会場	新宿御苑
開催期間	3月下旬 – 4月中旬　※例年の見頃
備考	【休園日】 毎週月曜日（月曜日が休日の場合は翌平日） 新宿御苑の園内マップが見られます 詳細はこちら
時間	9:00～17:30（18:00閉園）
料金	【入園料】 一般　500円 65歳以上　250円　※窓口で年齢を確認できる証明書の提示が必要 学生（高校生以上） 250円　※窓口で学生証の提示が必要 小人（中学生以下） 無料 ※身体障害者手帳、療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と介助者１名の入園は無料（手帳のご提示が必要）
住所	東京都新宿区内藤町11
お問合わせ	03-3341-1461