戦後日本のアニメーションの基礎を築いた高畑勲監督初の回顧展開催

東京国立近代美術館にて、戦後の日本アニメーションの基礎を築いた高畑勲監督の初回顧展「高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの Takahata Isao: A Legend in Japanese Animation」が2019年7月2日(火)～10月6日(日)まで開催されます。

常に今日的なテーマを模索し、それにふさわしい新しい表現方法を徹底して追求した革新者・高畑の創造の軌跡は、戦後の日本のアニメーションの礎を築くとともに、他の制作者に大きな影響を与えました。本展は、絵を描かない高畑監督の「演出」に注目し、多数の制作ノートや絵コンテなど未公開資料を通して、その多面的な作品世界の秘密に迫ります。

詳細

イベント名	高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの
会場	東京国立近代美術館1F 企画展ギャラリー
開催期間	2019年7月2日(火) – 2019年10月6日(日)
備考	【休館日】月曜日（7月15日、8月12日、9月16日、9月23日を除く）、7月16日（火）、8月13日（火）、9月17日（火）、9月24日（火）
時間	10:00～17:00 ※金土は21:00まで ※入館は閉館の30分前まで
料金	【前売券】 一般　1300円 大学生　900円 高校生　400円 【当日券】 一般　1500円 大学生　1100円 高校生　600円 ※中学生以下無料 ※障がい者手帳をご提示の方とその付添者（1名）は無料
住所	東京都千代田区北の丸公園3-1
お問合わせ	03-5777-8600（ハローダイヤル）