毎年3日間で40万人が訪れる下町の夏の風物詩

毎年7月6日～8日の3日間にわたり早朝から開催される日本最大の朝顔市。入谷鬼子母神を中心に言問通りには60軒の朝顔業者と90軒の露店が並び、毎年約40万人もの人出で賑わいます。
入谷の朝顔が世に知られるようになったのは、江戸時代末期の頃といわれています。御徒町で栽培されていたものが、時代の変遷とともに入谷の植木屋が造るようになり、明治中期になると出来栄えの素晴らしさから、鑑賞用として広く知られるように。その後、大正時代に入谷の地から姿を消した朝顔ですが、昭和23年に再び朝顔市として今の姿を取り戻しました。
東京の夏を彩る涼やかな朝顔をお楽しみください。

詳細

イベント名	入谷朝顔まつり
会場	入谷鬼子母神周辺
開催期間	2020年7月6日(月) – 2020年7月8日(水)
時間	5:00～23:00頃
料金	入場無料 会場での飲食や物販は有料
住所	東京都台東区下谷1-12-16
お問合わせ	03-3841-1800　入谷朝顔実行委員会